ルーベンス・バリチェロは、キミ・ライコネンがロータス・ルノーGPと契約したことが自身の今後に影響を与えることはないと述べた。ウィリアムズのシートを失う可能性があるルーベンス・バリチェロは、2012年のルノーの空席を狙っていると見られていた。「ゴシップ記事ばかりなので、今週は何も読んでいないよ」とルーベンス・バリチェロは Globo にコメント。
「妻が『そういえば、キミが(ルノーと)契約したわよ』って電話してきたよ」「多くの人を驚かせたと思うし、僕もびっくりした。でも、僕はずっと一番の可能性はウィリアムズだと言ってきた。なので、僕の状況はなにも変わっていない」「状況には満足している。フェリペ(マッサ)の友情には感謝しているけど、僕は来年もF1にいたいので、今季あはシューマッハの言うことしか聞いていないよ」とバリチェロは笑って語った。エイドリアン・スーティルもロータス・ルノーGPを2012年のオプションのひとつとして考えていたとされているが、マネージャーを務めるマンフレッド・ジマーマンもキミ・ライコネンが契約したことの影響を否定した。「すでにそうなると予測していたし、我々の今後に直接影響を及ぼすことはない」とマンフレッド・ジマーマンは DPA通信 に述べた。関連:キミ・ライコネン、ロータス・ルノーGPでF1復帰!
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