F1チーム側は、政治的混乱が続くバーレーンでの開幕戦が中止になることを望んでいるようだ。バーレーンでは、反政府デモが激化し、軍や警官隊と衝突。イギリス外務省はハーレーンへの渡航警告を発令している。F1最高権威バーニー・エクレストンは、F1バーレーンGP開催の判断をバーレーン側に委ねると述べているが、Sunday Times は、レース開催が決断された場合“少なくともひとつの主要チーム”がレースをボイコットするつもりだと報道。
またセバスチャン・ベッテルの父親ノルベルトは、バーレーンへの飛行機をキャンセルしたという。イギリス外務省によるバーレーンへの渡航警告は保険証書を無効にできるため、不可抗力が宣言されない限り、チーム側が一方的にレースをボイコットした場合は問題に直面することになる。
全文を読む