FIA(国際自動車連盟)は、2019年のF1世界選手権 第4戦 アゼルバイジャンGPの決勝スターティンググリッドを発表した。ペナルティが確定しているドライバーは4名。アルファロメオ・レーシングのアントニオ・ジョビナッツィは3基目のコントロールエレクトロニクスを投入したことによって10グリッド降格ペナルティが科せられ、8番グリッドから18番グリッドに降格する。
レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、フリー走行2回目に計量の指示に従わなかったとしてピットレーンからスタート。予選では燃料流量の上限を超えていたとして15番手のタイムが抹消され、またギアボックス交換によって5グリッド降格ペナルティも科せられているが、ピットレーンスタートに影響はない。アルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネンは、フロントウイングのたわみ試験に不合格となったことでピットレーンスタートとなり、ウィリアムズのロバート・クビサはパルクフェルメを破ってマシンのセッティングを変更することで同じくピットレーンスタートとなる。ポールポジションからスタートするのはメルセデスのバルテリ・ボッタス。2番グリッドにはルイス・ハミルトンが並び、メルセデスが今シーズン3度目のフロントロースタートとなる。2列目にはフェラーリのセバスチャン・ベッテルとレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。3列目にはレーシングポイントのセルジオ・ペレスとトロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが並ぶ。F1アゼルバイジャンGP 決勝は、明日4月28日(日)の21:10(現地時間 16:10)から行われる。2019年 F1アゼルバイジャンGP 決勝スターティンググリッドGridNoドライバーチーム予選177バルテリ・ボッタスメルセデス1(→)244ルイス・ハミルトンメルセデス2(→)35セバスチャン・ベッテルフェラーリ3(→)433マックス・フェルスタッペンレッドブル(→)4511セルジオ・ペレスレーシングポイント5(→)626ダニール・クビアトトロロッソ・ホンダ6(→)74ランド・ノリスマクラーレン7(→)816シャルル・ルクレールフェラーリ10(↑2)955カルロス・サインツマクラーレン11(↑2)103ダニエル・リカルドルノー12(↑2)1123アレクサンダー・アルボントロロッソ・ホンダ13(↑2)1220ケビン・マグヌッセンハース14(↑2)1318ランス・ストロールレーシングポイント16(↑3)148ロマン・グロージャンハース17(↑3)1527ニコ・ヒュルケンベルグルノー18(↑3)1663ジョージ・ラッセルウィリアムズ19(↑3)1799アントニオ・ジョビナッツィアルファロメオ8(↓9)Pit88ロバート・クビサウィリアムズ20Pit10ピエール・ガスリーレッドブル15Pit7キミ・ライコネンアルファロメオ9 F1アゼルバイジャンGP:各ドライバーの持ちタイヤ数関連:2019年 F1アゼルバイジャンGP テレビ放送時間&タイムスケジュール
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