アラン・プロストは、F1における成功の50%はアイルトン・セナのおかげだと語り、かつてのライバルに感謝した。アラン・プロストとアイルトン・セナは、1988年から1989年にマクラーレンでチームメートだっただが、タイトルを争う両者はチーム内で激しく対立。1989年のF1日本GPでのシケインで接触など、名勝負を繰り広げた。
アラン・プロストは「当時の争いがあったからこそ、私はより良いドライバーになれたと思う」とコメント。「アイルトンとのライバル関係の重要さに気付いたのは引退してからだったがね。私たちの戦いはF1に貢献したと思うし、F1をより人間的なレベルに持っていった」「私たちは性格も走り方もF1に対する取り組み方も違った。だが、レースをやめてからアイルトンのやり方をより理解できるようになったし、彼に感謝する必要があるとわかった」「私の成功の50%は彼のおかげだ」
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