2024年F1オーストリアGP 予選の結果速報。6月29日(土)にレッドブルリンクで2024年のF1世界選手権 第11戦 オーストリアグランプリの公式予選が行われた。ポールポジションはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。2番手にランド・ノリス(マクラーレン)、3番手にジョージ・ラッセル(メルセデス)が続いた。角田裕毅(RB)は14番手だった。
2024年 F1オーストリアGP 予選 結果・タイム 順位NoドライバーチームQ1Q2Q3 11マックス・フェルスタッペンレッドブル1分05秒3361分04秒5771分04秒426 24ランド・ノリスマクラーレン1分05秒4501分05秒1031分04秒404 363ジョージ・ラッセルメルセデス1分05秒5851分05秒0161分04秒840 455カルロス・サインツJr.フェラーリ1分05秒2631分05秒0161分04秒851 544ルイス・ハミルトンメルセデス1分05秒5411分05秒0531分04秒903 616シャルル・ルクレールフェラーリ1分05秒5091分05秒1041分05秒044 781オスカー・ピアストリマクラーレン1分05秒3111分05秒0701分05秒048 811セルジオ・ペレスレッドブル1分05秒5871分05秒1441分05秒202 927ニコ・ヒュルケンベルグハース1分05秒5961分05秒2621分05秒385 1031エステバン・オコンアルピーヌ1分05秒5741分05秒2741分05秒883 113ダニエル・リカルドRB1分05秒5691分05秒289 1210ピエール・ガスリーアルピーヌ1分05秒5981分05秒347 1320ケビン・マグヌッセンハース1分05秒5081分05秒359 1422角田裕毅RB1分05秒5631分05秒412 1514フェルナンド・アロンソアストンマーティン1分05秒6561分05秒639 1623アレクサンダー・アルボンウィリアムズ1分05秒736 1718ランス・ストロールアストンマーティン1分05秒819 1877バルテリ・ボッタスザウバー1分05秒847 192ローガン・サージェントウィリアムズ1分05秒856 2024周冠宇ザウバー1分06秒061 2024年 第11戦 オーストリアGP 開催スケジュール■6月28日(金)フリー走行1: 19:30~20:30(12:30~13:30)スプリント予選: 23:30~24:14(16:30~17:14)■6月29日(土)スプリント: 19:00~20:00(12:00~13:00)予選: 23:00~24:00(16:00~17:00)■6月30日(日)決勝: 22:00~(15:00~)※日本時間(現地時間)舞台となるレッドブルリンクは、その名の通り、レッドブルが所有。美しい山間部にある2本のメインストレートと大半が鋭いコーナーで構成される異彩を放つ特性を持ち、丘陵地帯のため、高低差が大きく、ストレートにはいずれもうねりが施されている。ピレリは例年通り、2024年用コンパウンドの中からC3(ハード)、C4(ミディアム)、C5(ソフト)の3種類をチョイス。シュピールベルクの路面はかなり古いため摩耗が激しいが、タイヤにかかる横方向の力は今シーズンの平均より明らかに低く、全体的に摩耗は非常に少ない。低速コーナーでのトラクションとブレーキング時の安定性は、このコースで競争力を発揮するための重要な要素。特に高温で走行する場合は、オーバーヒートしないようにタイヤを管理することが重要。タイヤを十分に冷やせなかったドライバーは、特に第1セクターと最終セクターで他車からのアタックをかわすのが難しくなってしまうかもしれません。そのため、天候が変わりやすい会場での気温も重要な要素のひとつ。過去2回のレースでは、ミディアムタイヤとハードタイヤの2ストップ作戦が最速であることが証明されており、昨年はソフトタイヤに賭けたドライバーはいなかった。