2024年F1 オーストリアGP スプリント予選の結果速報。6月28日(金)にレッドブルリンクで2024年のF1世界選手権 第11戦 オーストリアグランプリの土曜日のスプリントのグリッドを決めるスプリント予選が行われた。スプリントのポールポジションはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。2番手にランド・ノリス(マクラーレン)、3番手にオスカー・ピアストリ(マクラーレン)が続いた。角田裕毅(RB)は14番手だった。
2024年 F1オーストリアGP スプリント予選 順位・ラップタイム 順位NoドライバーチームSQ1SQ2SQ311マックス・フェルスタッペンレッドブル1分05秒6901分05秒1861分04秒68624ランド・ノリスマクラーレン1分05秒7861分05秒5611分04秒779381オスカー・ピアストリマクラーレン1分06秒0811分05秒3791分04秒987463ジョージ・ラッセルメルセデス1分05秒7641分05秒3251分05秒054555カルロス・サインツJr.フェラーリ1分05秒7811分05秒4351分05秒126644ルイス・ハミルトンメルセデス1分06秒5041分05秒5391分05秒270711セルジオ・ペレスレッドブル1分06秒2561分05秒6121分06秒008831エステバン・オコンアルピーヌ1分06秒3431分05秒6861分06秒101910ピエール・ガスリーアルピーヌ1分06秒4651分05秒7571分06秒6241016シャルル・ルクレールフェラーリ1分06秒1491分05秒526No Time1120ケビン・マグヌッセンハース1分06秒3871分05秒806 1218ランス・ストロールアストンマーティン1分06秒0371分05秒847 1314フェルナンド・アロンソアストンマーティン1分06秒4871分05秒878 1422角田裕毅RB1分06秒5571分05秒960  152ローガン・サージェントウィリアムズ1分06秒518No Time 163ダニエル・リカルドRB1分06秒581  1727ニコ・ヒュルケンベルグハース1分06秒583  1877バルテリ・ボッタスザウバー1分06秒725  1923アレクサンダー・アルボンウィリアムズ1分06秒754  2024周冠宇ザウバー1分07秒197   2024年 第11戦 オーストリアGP 開催スケジュール■6月28日(金)フリー走行1: 19:30~20:30(12:30~13:30)スプリント予選: 23:30~24:14(16:30~17:14)■6月29日(土)スプリント: 19:00~20:00(12:00~13:00)予選: 23:00~24:00(16:00~17:00)■6月30日(日)決勝: 22:00~(15:00~)※日本時間(現地時間)オーストラリアグランプリの週末は、今年3回目となるスプリントフォーマットで実施される。金曜午後のスプリント予選で、土曜日の最初のイベントとなる100㎞のスプリントレースのグリッドが決まる。ピレリは例年通り、2024年用コンパウンドの中からC3(ハード)、C4(ミディアム)、C5(ソフト)の3種類をチョイス。シュピールベルクの路面はかなり古いため摩耗が激しいが、タイヤにかかる横方向の力は今シーズンの平均より明らかに低く、全体的に摩耗は非常に少ない。低速コーナーでのトラクションとブレーキング時の安定性は、このコースで競争力を発揮するための重要な要素。特に高温で走行する場合は、オーバーヒートしないようにタイヤを管理することが重要。タイヤを十分に冷やせなかったドライバーは、特に第1セクターと最終セクターで他車からのアタックをかわすのが難しくなってしまうかもしれません。そのため、天候が変わりやすい会場での気温も重要な要素のひとつ。過去2回のレースでは、ミディアムタイヤとハードタイヤの2ストップ作戦が最速であることが証明されており、昨年はソフトタイヤに賭けたドライバーはいなかった。
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