オースティン環境委員会は、2012年からF1アメリカGPを開催予定の土地でのサーキット建設を満場一致で承認した。環境委員会の公聴会は、サーキット建設を開始する前に主催者が通過しなければならないものなかのひとつ。「プロジェクトは順調だ」とオースティンGP組織の弁護士を務めるリチャード・サトルは語る。
「市と郡からの協力もあり、スケジュールを保っているだけでなく、スケジュールよりも進んでいるかもしれない」「将来の施設が全ての環境および建築規制の条件を満たすためにプロジェクトを進める標準的な手順のみならず、国際的会場の建設において市役所職員と協力することを約束する機会となった」F1アメリアGPを主催するタボ・ヘルムンドは「オースティン環境委員会から満場一致で承認され、そして2012年の開催にむけてスケジュール通りで続けられることがわかり嬉しく思っている」と述べた。