ローラン・メキースは、まもなく新たなチーム名が発表されるスクーデリア・アルファタウリでF1チーム代表としての業務をスタート。前職のフェラーリへの感謝の言葉を述べた。ガーデニング休暇を終えたメキースは、1月1日にファエンツァのチームに正式に加わった。前F1チーム代表のフランツ・トストが引退し、彼はピーター・バイエルCEOと2人体制で働くことになる。
「赤における章が終わるにあたり、忘れられない5年間を過ごしたスクーデリア・フェラーリの皆さんに感謝を申し上げる時が来た」とメキースはLinkedInに書いた。「我々は辛い時も楽しい時も一緒に乗り越え、毎日戦い、全力を尽くした。私の頭と心は素晴らしい思い出でいっぱいで、それは一生大切にしたいと思う」「スクーデリアのすべてのファンタスティックな人々、そして素晴らしいティフォシの皆さん、我々がともに生きてきたことすべてに、そして情熱的で無条件のサポートに、心から感謝する」「これから新しい冒険が始まるが、とても特別なレーシングファミリーから、また新たなとても特別なレーシングファミリーへと、大きな感謝の気持ちでいっぱいだ」「我々はエキサイティングな旅に出る。僕たちにとっては新たな章となる。ファエンツァとビスターの才能ある人々とともに働くのが待ちきれない」メキースは以前、当時のトロロッソチームでチーフエンジニアとして働いていたが、2014年にファエンツァを離れてFIAに入り、4年後にフェラーリに移籍していた。
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