アルファタウリ・ホンダF1は、2021年F1マシン『AT02』をお披露目した。2月19日（金）、アルファタウリ・ホンダF1は2021年F1マシン『AT02』を発表。昨年よりもネイビーの割合が増えたカラーリングと2021年のドライバーを務める角田裕毅とピエール・ガスリーが着用する新たなレーシングスーツが公開された。
ホンダとレッドブルが支援する角田裕毅は、日本人ドライバーとしては2014年シーズンまで参戦していた小林可夢偉以来7年ぶりとなる。現在、20歳の角田裕毅は、日本人F1ドライバーとして最年少、2021年のF1グリッドでは最年少でもあり、2000年代生まれの最初のF1ドライバーになる。昨年からチームは『トロロッソ』からレッドブルのファッションブランドである『アルファタウリ』にチーム名を変更。マシンカラーもホワイトとネイビーのカラーリングが施されている。2021年のF1レギュレーションでは、マシンは昨年のシャシーが引き継がれる。F1イタリアGPでピエール・ガスリーが優勝し、定期的にミッドフィールドでポイントを争ったアルファタウリ・ホンダは、安定していたAT01のリアエンドをそのまま使用し、リソースをフロントエンドに集中させる。 この投稿をInstagramで見る Scuderia AlphaTauri(@alphataurif1)がシェアした投稿