トヨタ(TOYOTA GAZOO RACING)は、2018/19シーズンのFIA 世界耐久選手権(WEC)のドライバーを務めるフェルナンド・アロンソが今期型TS050 HYBRIDを走らせた動画を公開した。世界3大レースでの“3冠”を目標に掲げる2度のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、マクラーレンでのF1参戦と並行して、トヨタからWECに参戦する。
フェルナンド・アロンソは、先週スペインのモーターランド・アラゴンで実施されたトヨタのプレシーズンテストに参加。今期型のTS050 HYBRIDを走らせた。日本の東富士研究所で開発されたTHS-R(TOYOTA Hybrid System-Racing)は、これまでの四輪回生/力行システムを踏襲しつつ、エンジン、モーター/ジェネレーター、バッテリー等に更なる信頼性向上が図られている。「トヨタのような最高のチームとともにル・マンのような世界最高の場所でレースをすること。それは光栄なこと。夢が叶いました。6月が待ち遠しいですが、それまでにしっかり準備するつもりです」とフェルナンド・アロンソはコメント。「ル・マンに向けた準備があります。このレースをリスペクトしているし、チャレンジングだと思います」「TS050 HYBRIDはとにかく素晴らしい特別なレースカーです。ハイブリッドシステムでブーストされる4輪駆動はまるでロケットのような加速力です。コーナーを立ち上がるとき、強烈にシートに押し付けられます。この驚きの加速力をス全てのドライバーは一度体験するべきだと思います」「TS050 HYBRIDにもっと馴染めるように、効果的に走り込んで準備しますよ」[#WEC]「アロンソ選手が今期型TS050 HYBRIDをドライブ!」アロンソ選手がモーターランド・アラゴンにて今期型TS050 HYBRIDを初ドライブ!ル・マンは特別夢が叶ったロケットのような加速がすごいなどアロンソ選手のコメントともにご覧ください!#WECjp #F1jp @alo_oficial @FIAWEC pic.twitter.com/e6HKbs2IcP— TOYOTA GAZOO Racing (@TOYOTA_GR) 2018年2月8日
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