フェルナンド・アロンソが、2019年のインディ500で着用するヘルメット。2度のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、今年インディ500に再挑戦する。初挑戦となった2017年のインディ500では200周のうち27周をリードしたが、ホンダのエンジンの故障によってリタイアで終えた。
今年の挑戦ではフェルナンド・アロンソはシボレーのエンジンを搭載。マクラーレン・レーシングとして参戦するマシンには、1972年のインディ500でマーク・ダナヒューがマクラーレン M16Bで優勝した記念すべきナンバー66が掲載される。ヘルメットは、2018年にF1に参戦していた際のデザインをベースに細部をリファイン。出身地のアストゥリアス州のカラーである鮮やかブルーとイエロー、マクラーレンのオレンジとメタリックなブルーをベースしたレトロなデザインテイストが織り込まれている。頭頂部のライトニング・ボルト・アロー”は健在。カーナンバーの”66”が大きく掲載される。側面には“ALONSO”の文字と自身のブランド『KIMOA(キモア)』、バイザーステッカーにはシボレーのロゴが掲載される。BELL製。
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