フェルナンド・アロンソは、フェラーリでの新たな環境に満足しているようだ。フェラーリの正ドライバーとしてメディアイベント「Wrooom」に参加しているフェルナンド・アロンソは、新しいチームメートであるフェリペ・マッサやジャンカルロ・フィジケラとともにスキーを楽しんだ。アロンソはおそらく3人のなかで最もスキーが苦手のようだが、リザーブドライバーのジャンカルロ・フィジケラは、アロンソの別の才能に感動したと語った。
イタリアのローマ出身のフィジケラは「彼は僕たちよりイタリア語がうまいんだ」とテレビ局RAIの取材にジョークを交えながら語った。ルノーで7シーズンを過ごしたアロンソだが、フェラーリでの新しい環境に「非常に満足している」と語る。「この数日間はチームとよい雰囲気をつくっている」「チームメイトとはうまくいっている。ジャンカルロのことは昔から知っているし、フェリペもそうだね。今のところ、すべて順調だよ」