フェルナンド・アロンソは、なんとか1ポイントを獲得したマレーシアGPを終え、現在のルノーのポジションを現実的に捉えているようだ。アロンソは、AS紙に対し「ほぼ予想通りだった」と語った。「トップ8位内でフィニッシュするのは難しいことがわかっていたし、マッサがリタイヤしなければ8位に入れなかった。これが現実だし現状だ。驚いてはいないよ。リタイヤのない通常のレースでは、予選では9位、レースでは8位だろう。すべてが予想通りだった。」
ルノー R28は、バルセロナでアロンソ仕様ともいえるアップデートを予定している。しかし、アロンソは状況はあまり変わらないと感じているようだ。「バルセロナではマシンは改善されるだろうけど、他のチームも同じことをするので、チャンピオンシップは同じ状況のままだろう。去年もそうだったし、毎年同じだ。最初の2〜3戦で優勝したマシンがそのままトップに留まる。残りのシーズンに大きなサプライズはないだろう。」
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