2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソのダカール・ラリー挑戦がスタートした。1月5日(日)に2020年のダカール・ラリーが開幕。サウジアラビアのジェッダからアル・ワジまでの約200マイルのステージ1が行われ、フェルナンド・アロンソはトヨタ勢のトップであるナサール・アルアティヤから10分遅れの総合11位で初日を終えた。
「厄介な問題のない一日ではなかった。誰もが厄介な問題を抱えていた。毎日がそうなると思うけど、僕たちはそれをできる限り軽微な問題にしようと頑張っている」とフェルナンド・アロンソはコメント。「クルマはステージでうまくいった。感触は良かったし、快適に感じていたし、怖くもなかった。少し慎重にスタートしたかった」「序盤なステージでは、過剰なことや奇妙なことをせずに慎重に進めることを心掛けている。レース中にレースについてもっと学び、マシンと地形を少し良く理解することが重要だ」自分のペースは期待通りだったかという質問には「常連たちの方が速かったけど、彼らは僕よりも多くの災難を経験している」とフェルナンド・アロンソはコメント。「リズムはだいたい予想通りだった。ポケットにはもう少しあるけど、まだそれを取り出す時間ではない」「うまくいけば、2週目はそれほど多くの車やバイクがなく、がある。ステージの中間からはジャングルになる」「2週目には、より穏やかなステージを目指している。マシンが完璧な状態でその時点に到着したら、もう少しプッシュしようと思う」