フェルナンド・アロンソは、3月27日(水)に南アフリカでダカール・ラリーで優勝したトヨタ・ハイラックスをテストした。FIA 世界耐久選手権(WEC)にトヨタから参戦するフェルナンド・アロンソは、南アフリカのヨハネスブルグから900キロ離れたカラハリ砂漠で2019年仕様のトヨタ・ハイラックスを運転した。
フェルナンド・アロンソは、2009年のダカールラリーで優勝したジニエル・ド・ヴィリエから指導を受けながら、8kmと17kmのループを走行。後者はダカールラリーの重要な特徴である砂丘を特徴としている。アロンソは3月28日(木)もテストを続ける予定となっている。ダカールラリー車両での初走行を終えたフェルナンド・アロンソは「クルマには良いグリップ、バランス、パワー、ブレーキを備わっていていい感じだった。すべてが信じられないような感覚だ」とコメント。「楽しかったね。異なるものであることは間違いけど、面白い。自分が慣れているクルマよりもかなり暴れるけどとても楽しかった」


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