フェルナンド・アロンソは、F1バーレーンGPで昨年までのエンジンパートナーであるホンダのF1パワーユニットを搭載するトロロッソに敗北。トロロッソ・ホンダの速さを認め、今後のレースでマクラーレンも同じような前進を遂げることを願っていると述べた。開幕戦オーストラリアGPでは、マクラーレンがトロロッソを上回り、ピエール・ガスリーのMGU-Hにはトラブルが発生。
ダメージはエンジンにまで及び、ホンダはMGU-Hとターボチャージャーに改良して2基目を投入。昨年までの信頼性とパフォーマンス不足は解消されていないのではないかとの失望を生んだ。しかし、第2戦バーレーンGPではトロロッソ・ホンダは大きな飛躍を遂げる。新しい空力パッケージを投入したトロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーがQ3進出を果たし、5番グリッドからスタートした決勝ではマクラーレン・ホンダ時代の最高位を上回る4位でレースを終えた。マクラーレンは予選Q2で2台揃って敗退。決勝ではフェルナンド・アロンソが7位、ストフェル・バンドーンが8位とダブル入賞を果たしたものの、トップと同一周回でフィニッシュしたピエール・ガスリーに対し、フェルナンド・アロンソは40秒以上の差をつけられて周回遅れでレースを終えている。開幕前、フェルナンド・アロンソはトロロッソ・ホンダがトップ5入りすれば“拍手喝采”すると語っていたが、第2戦でそれは現実となった。フェルナンド・アロンソは、F1バーレーンGPでのトロロッソ・ホンダの速さを認め、マクラーレンも同じような進歩を果たすことを望んでいると述べた。「トロロッソのペースは驚きではあるけど、そうではない部分もある」とフェルナンド・アロンソはコメント。「オーストラリアで彼らが抱えていた様々なトラブルや結果を見れば驚きではあるけど、歴史的にここでトロロッソが常に速いことはわかっていた。今週末、彼らがさらに競争力があったのは驚きだったけどね」「でも、チャンピンシップという点では僕たちは彼らの前にいると思う。彼らは大きな前進を遂げたし、僕たちも同じことができることを願っている」マクラーレンはホンダとのパートナーシップを解消したことを後悔しているのではないかとの質問に「ノー」と答えたフェルナンド・アロンソは、予選でのパフォーマンス改善を課題に挙げている。「チームは戦略面、ピットストップ、信頼性で良い仕事をしたし、僕たちは多くのポイントを獲得することができた。週末のスタートとペースを見れば、改善し、一歩前進しなければならないのは明らかだ。僕たちはまだ不十分だし、もっと頑張らなければならない」「でも、僕たちは日曜日に結果を出している。オーストラリアでは5位、ここでは7位に入り、16ポイントを獲得したのは良いことだ。最も重要なのはグリッドポジションではなく、レースペース、スタート、タイヤマネジメント、燃費など多くの要因があるし、僕たちは予選スピードよりもうまく対処している」「でも、僕たちは予選で遅すぎるし、そこを改善させなければならない。後ろからスタートすることで、レースリザルトが妥協を強いられているからね」 関連:フェルナンド・アロンソ 「トロロッソ・ホンダがトップ5入りしたら拍手」 - 2018年3月14日
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