マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、F1日本グランプリの予選を10番手で終えた。しかし、フェルナンド・アロンソはパワーユニットを交換によって35グリッド降格ペナルティを科せられるため、明日の決勝は最後尾からのスタートとなる。「昨夜のパワーユニット交換により、明日の決勝を最後尾からスタートすることは分かっていたので、今日の予選は僕たちにとってそれほど重要ではなかった」とフェルナンド・アロンソはコメント。
「それでも、いつも通り予選を行い、プッシュしたいと考えていた。今日は大勢のファンの方々、そして多くのホンダのサポーターが会場に足を運んでくれた。そんな皆さんの声援に応えるためにも、まずまずの仕事ができたと思う」「もちろん、明日のレースは今日とはずいぶん違う展開になるだろう。最後尾からのスタートとなるので、そこから順位を上げるのはかなり難しいと思う。それでも、トップ10との差を少しでも詰めるために、できる限りのことをするつもりだ」「ここでは、(ペナルティーを受けない)通常の週末であっても、ポイント獲得を目標にするのは難しいと考えている。高速コーナーが連続するコースでは、前方のマシンに追従するのは容易ではない。今回は最後尾からスタートするので、少しでもポジションを上げるには、前方でのアクシデントが必要となると思っている」関連:F1日本グランプリ 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション
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