フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)は、F1ロシアGPの決勝スタート前のフォーメーションラップでホンダのF1パワーユニットにトラブルが発生。レースをスタートすることなくリタイアすることになった。予選Q2に進出し、15番グリッドからスタートする予定だったフェルナンド・アロンソ。しかし、スタート前のフォーメーションラップでERSにトラブルが発生。コース上にマシンを止めた。
フェルナンド・アロンソは、開幕4戦でまだチェッカーフラッグを受けていない。「今回はフィニッシュできないだけでなく、スタートさえできない」とフェルナンド・アロンソは不満を述べた。マクラーレン・ホンダは、金曜日にもストフェル・バンドーンのパワーユニットにも発生して、パワーユニットを交換。15グリッド降格ペナルティを受けて最後尾からレースをスタートしている。前戦F1バーレーンGPでは、ストフェル・バンドーンのエンジンにインスタレーションラップ中に不具合が発生。レースをスタートできなかった。関連:フェルナンド・アロンソ、レースをスタートできず「最悪な気分」