フェルナンド・アロンソは、マクラーレンがホンダを切るつもりであり、メルセデスからF1エンジンを供給してもらうよう打診したとの報道についてコメントすることを拒否した。マクラーレンは、ホンダの信頼性とパフォーマンスに欠けるF1エンジンにとって今年は悲惨なプレシーズンテストに耐えることになった。
マクラーレン・ホンダは、2016年のプレシーズンテストより少ない周回数となり、1年落ちのフェラーリ製エンジンを搭載するザウバーを除けば、最も遅いチームとなった。それにより、マクラーレンが2018年のエンジン契約についてメルセデスに打診したとの報道に至った。だが、フェルナンド・アロンソはその件についてコメントすることを拒否した。「それはチームへの質問だ」とフェルナンド・アロンソは Sky F1 にコメント。「もちろん、いろいろな推測があることはわかっているし、いくつかの記事が出ているのも知っている。でも、僕はそのような議論にあまり立ち入りたくない」「僕はとにかく自分のベストを尽くすだけだ。明日チームがその質問に答えてくれるだろう」競争力のあるエンジンが得られれば2017年以降もマクラーレンに留まるかと質問されたアロンソは「わからない」と答えた。
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