フェルナンド・アロンソが、2017年もマクラーレン・ホンダに残留することを明言した。ニコ・ロズベルグがF1から引退したことで、チャンピオンチームであるメルセデスに空席ができ、その候補にはフェルナンド・アロンソの名前が挙げられてきた。だが、マクラーレンのザク・ブラウンとマネージャーを務めるフラビオ・ブリアトーレは、メルセデスへの移籍を否定していた。
フェルナンド・アロンソは13日(火)にマクラーレン・テクノロジー・センターを訪問。チームの前でマクラーレン・ホンダへのコミットメントを宣言した。「僕はこのプロジェクトを信じているし、コミットしている」とフェルナンド・アロンソは述べた。「僕はマクラーレン・ホンダとワールドチャンピオンになりたい。それが僕の唯一のゴールだ」