FIAは、フェルナンド・アロンソがF1中国GPに出場することを正式に決定した。開幕戦オーストラリアGPで大クラッシュを喫して第2戦バーレーンGPを欠場したフェルナンド・アロンソは、フリー走行1回目に改めてテストをするという条件つきでF1中国GPのフリー走行に参加。12番手タイムを記録していた。
フリー走行後にフェルナンド・アロンソを診察した後、FIAは“異常な兆候”に気をつけなければならないとしつつも、残りの週末に参加することを許可した。「今朝のセッションと同様、何らかの異常な兆候があった場合はただちにマシンを止める旨がドライバーに通知されている。ドライバーに参戦の許可が出たため、異常な兆候やインシデントが起きない限り、これ以上のメディカルチェックは行われない」関連:F1中国GP フリー走行1回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム