フェルナンド・アロンソのエンジンとギアボックス、モノコックは、F1オーストラリアGPの大クラッシュを乗り切ったようだ。エステバン・グティエレスと300km/hで接触したフェルナンド・アロンソのMP4-31は宙に浮いて回転し、グラベルで原型を留めない姿で停止。 Marca は、カーボンファイバーと他の使い捨て部品の損害は300,000ユーロ(約3700万円)と見積もっていた。
しかし、報道によると、実際のシャシーの損害はサスペンションの取り付け部分だけであり、それ以外は今シーズンに使用可能な状態だという。「エンジンとギアボックスもセーブされた」と Marca は付け加えた。フェルナンド・アロンソにとって、それはコンポーネントのロングライフの厳しい規制を考えれば良いニュースである。また、エアボックスから炎がでていたキミ・ライコネンのエンジンも生き残ったと Autosprint は報道。問題はターボのオーバーヒートだったという。「テレメトリー上でパワーユニットに問題があった」とフェラーリのチーム代表マウリツィオ・アリバベーネは確認した。「我々はボックスにキミを戻らせるよりも、むしろすぐにオフにするように頼んだ」関連:【動画】 フェルナンド・アロンソが大クラッシュ / F1オーストラリアGP
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