フェルナンド・アロンソが、近い将来マクラーレン・ホンダへ移籍するという噂が再浮上している。Marcaは、過去にF1スポンサーを務めていたスペインの携帯電話企業モビスターが、マクラーレンのスポンサーを務める可能性があると報道。また同紙は、マクラーレンが金曜日にTwitterに投稿した2007年にバーレーンでロン・デニスとフェルナンド・アロンソが談笑している写真を投稿したことでこの噂が引き起こされたと伝えた。
マクラーレンが投稿した画像には“ロンが微笑んでいるもう一枚の写真”というキャプションが添えられていた。マクラーレンはツイートの重要性を否定しているが、ロン・デニスがマクラーレンに復帰したこともあり、昨年末に報じられたフェルナンド・アロンソがマクラーレン・ホンダに移籍するという噂を再熱させた。フェルナンド・アロンソのマネージャーを務めるルイス・ガルシア・アバドは「フェルナンドはフェラーリでの自分の居場所に満足している」述べ、この報道をすぐに否定した。だが、フェルナンド・アロンソは、今シーズン終了後にフェラーリを去る可能性はないのかとの質問に「いいや、そうは思わない」と Diario AS に述べた。フェルナンド・アロンソは、2010年にフェラーリに加入したとき、タイトルを獲得できると思っていたと認める。「フェラーリに来たとき、僕は開幕戦で優勝したし、その年か次の年にチャンピオンシップに勝てると思っていた」「それがフェラーリの最新の履歴だった。2010年にフェラーリは強かったし、僕が来て、開幕戦で勝ち、全てが正しい方向に進んでいるように思った」2014年シーズンがスタートし、今年もフェルナンド・アロンソがタイトルを獲得するのは難しいとの見方があるが、フェルナンド・アロンソは、フェラーリに移籍したことを後悔していないと主張する。「いいや、キャリアや人生には多くの決定があるものだ。僕がレッドブルやトヨタなどからのオファーを受け入れていたらどうなっていたかなど決してわからない」
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