デビッド・クルサードが、ウィリアムズF1のアレクサンダー・アルボンのマネジメントチームに加わる見通しとなった。F1で13勝を挙げた元ドライバーが、アルボンのキャリアを支える新たなアドバイザーとして重要な役割を担うことになる。『RacingNews365』によると、クルサードは現在アルボンの専属マネージャーを務めるジャック・ヘックストール=スミスと連携し、既存のマネジメント体制を強化する形で参画するという。
長年にわたりF1の第一線で培ってきた経験を生かし、アルボンに助言を与えることが期待されている。クルサードがアルボンをサポートアレクサンダー・アルボンはここ数年、レッドブル・レーシングの元スタッフであるジャック・ヘックストール=スミスが専属マネージャーを務めてきた。ヘックストール=スミスは今後も引き続きマネジメントを担当する一方で、その体制にデビッド・クルサードが加わることになるという。ヘックストール=スミスとクルサードは以前から親しい関係にあることで知られている。今回の体制強化により、アルボンはマネジメント面だけでなく、F1で246戦に出走し13勝を挙げた経験豊富なクルサードから、ドライバーとして直接助言を受けられるようになる見込みだ。スパでも助言する姿を確認その動きはすでにベルギーGP初日のフリー走行1回目でも見られた。クルサードはスパ・フランコルシャンのパドックでアルボンと熱心に話し込む姿が目撃されている。クルサードはレッドブル・レーシングのアンバサダーを務めており、アルボンが同チームに所属していた頃から交流がある。また、両者は過去にビジネス面でも関係を築いていたという。苦戦する2026年シーズンで新たな支えにアルボンは2020年限りでレッドブル・レーシングのレギュラーシートを失い、2021年はF1参戦を休止。その後、2022年にウィリアムズF1から復帰した。以降はチームの中心ドライバーとして安定したパフォーマンスを発揮し、2025年にはカルロス・サインツJr.とともにコンストラクターズランキング5位獲得に貢献。これはウィリアムズにとって8年ぶりの好成績だった。しかし2026年は、マシン性能不足に苦しむウィリアムズF1とともに厳しいシーズンを送っている。経験豊富なクルサードがマネジメント体制に加わることで、アルボンにとっては今後のキャリアを支える心強い存在となりそうだ。
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