アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)は、ジェームス・ボウルズ代表が掲げる「2030年までにF1タイトル争いへ加わる」という計画について、現実的な目標だとの見解を示した。ウィリアムズは今季、遅延と重量過多を抱えた2026年F1マシンにより苦戦しており、開幕5戦を終えた時点でチーム選手権8位、7ポイントにとどまっている。それでもアルボンは、ボウルズの長期計画に対する信頼を失っていない。
アルボン「ジェームスは現実的な人だ」モナコGPで、ボウルズの見通しが現実的かと問われたアルボンは、次のように答えた。「2030年というのは、そうだと思う。ジェームスは現実的な人だと思うし、何かを大げさに見せようとする人ではない」「もちろん、それがもう少し早ければありがたい。今年は僕たちが望んでいる位置より少し後ろにいることに気づいているし、それで少し後退したのかもしれない。でも、彼がそう言うなら、僕は信じている」アルボンは今週末のモナコGPで、ウィリアムズでの通算95戦目の出走を迎える予定であり、ナイジェル・マンセルが1994年オーストラリアGP以来保持してきたチーム最多出走記録に並ぶ。さらに、ボウルズの2030年目標を踏まえ、今後もウィリアムズに残る意思があるかと問われると、アルボンはこう語った。「うん、そうしたい」「僕にとって大事なのは進歩だ。チームの進歩を見たい。僕がこのチームに加わってからの4年間で、毎年よくなってきたことは示せていると思う」「今年はパフォーマンス面で少し後退したかもしれない。でも、チームの中で変化が起きているのは見えているし、すべてが正しい方向に向かっているように感じている」「僕はジェームスが来る前から、このチームの本当に初期の部分から関わってきたように感じているし、ものすごく多くの努力と仕事を注いできた。最後まで見届けたい」【関連】・アストンマーティンF1 アレクサンダー・アルボンに接触との報道