アレクサンダー・アルボンがコメントを発表。トロロッソからレッドブルへの突然の昇格は“非現実的な気分”だと表現した。レッドブルは8月12日(月)、夏休み明けのF1ベルギーGPからピエール・ガスリーに代えてアレクサンダー・アルボンを起用するという衝撃的な発表を行った。
このニュースの発表後、アレクサンダー・アルボンは「レッドブル・レーシングでこの大きなチャンスを与えられたことは非現実的だ」とソーシャルメディアで述べた。「僕を信じていれたこと、そして、これを可能にしてくれたおとには感謝していもし切れない。深いところへの大ジャンプになるけど、僕は水泳パンツを履いているよ!」「トロロッソのすべてのメンバー、特にフランス・トスト(チーム代表)には心から感謝している。F1で素晴らしいチャンスを与えてくれたこと、そして、終わりのないサポートに感謝している」昨年末にトロロッソ・ホンダのドライバーとして起用されたアレクサンダー・アルボンは、今年2月にミサノで実施されたSTR14のシェイクダウンで初めてF1マシンを走らせてシーズンに挑んだ。12戦での起用は、2006年にミナルディで8戦をしてレッドブルのドライバーになったロバート・ドーンボス以来の経験の浅いドライバーとなる。