2022年 F1アブダビGP フリー走行1回目のハイライト動画。11月18日(金)にヤス・マリーナ・サーキットで2022年のF1世界選手権 第22戦 アブダビグランプリのFP1セッションが行われた。トワイライトレースで開催されるF1アブダビグランプリ。FP1とFP3が行われる日中の時間帯と、予選と決勝が行われる夕方以降の時間帯とでは、路面温度が10度違うことも。そのため、多くのF1チームがヤングドライバーのFP1義務を消化するためにセッションを使用した。
トップタイムを記録したのはルイス・ハミルトン(メルセデス)で1分26秒633。2番手にチームメイトのジョージ・ラッセルが0.220秒差で続き、前回1-2フィニッシュで今季初勝利を挙げたメルセデスが好スタートを切った。3番手にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)、4番手にはセルジオ・ペレス(レッドブル)とドライバーズランキング2位を争っている2人がその差はわずか0.079秒とFP1から凌ぎを削った。5番手はリアム・ローソン(レッドブル)で非レギュラードライバーでは最上位。マックス・フェルスタッペンに代わってRB18に乗ったローソンは、トップから0.568秒差というタイムを残した。6番手には今回がF1ラスト週末となるセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)。7番手にはカルロス・サインツJr.に代わってF1-75を走らせたロバート・シュワルツマンが続いた。8番手はダニエル・リカルド(マクラーレン)、9番手はバルテリ・ボッタス(アルファロメオ)、10番手はアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)が続き、レギュラードライバーは全員チームのもう1台の車に乗ったヤングドライバーを上回った。角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)は13番手。チームメイトのピエール・ガスリーは11番手でセッションを終えた。