ロドルフォ・ゴンザレスは、アブダビで開催されているF1若手ドライバーテスト初日にチーム・ロータスから参加した。昨年もロータスから若手ドライバーテストに参加したロドルフォ・ゴンザレスは、チーム・ロータス T128で87周を走行し、全体で10番手となる1分44秒002というタイムを記録した。
ロドルフォ・ゴンザレス「午前中に数周してマシンに慣れることができたのはとても有益でしたし、ドライビングスタイルを改善させるのに本当に役に立ちました。午前中の半分を使っていくつか空力テストを行い、多くの小さな調整とセットアップ変更をしました。そのあと2012年のピレリタイヤでタイヤテストも行いました。マシンにはとても満足でしたし、チームも本当に素晴らしく、今日は本当に僕を助けてくれました。去年、先代マシンのT127を走らせましたが、T128とチーム全体の改善、違いが本当にわかりました。ルノーエンジンとレッドブルのギアボックスがマシンの違いに大きな役割を果たしているのは明らかですが、全体的にダウンフォースが増しているように感じましたし、スムーズに走らせることができました。リアエンドもより安定していて自信を持ってコーナーを攻めることができましたし、立ち上がりですぐにパワーを得ることができました。F1で走ることが僕の夢なので、今回のチャンスを与えてくれたことに本当に感謝しています。ラップタイムで僕の持っているポテンシャルを示すことができたと思うし、全体的なタイムには満足しています。仕事ができることを示せたと思います。マシンでの経験は本当に楽しかったですし、将来のために多くのことを学ぶことができました」 関連:F1若手ドライバーテスト初日:ジャン・エリック・ベルニュがトップタイム
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