角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、2025年F1 マイアミGPの決勝を10位でフィニッシュした。10番グリッドからスタートした角田裕毅は、ピットレーンでのスピード違反により5秒のタイムペナルティを受けたが、アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)の猛追から逃げ切り、5.186秒差をつけてフィニッシュし、1ポイントを獲得。このペナルティがレースを難しくしたと述べた。
「今日のレースは本当に厳しかったです」と角田裕毅はレース後のF1TVのインタビューでコメント。「ピットレーンでのスピード違反で5秒のタイムペナルティを受けてしまい、それがレース全体を難しくしました」「終盤は後方からのプレッシャーが強く、1ポイントを守るのがやっとでした・あと0.1秒遅ければポイントを逃していたので、ギリギリでした」「チームの努力には感謝していますが、ペナルティがなければもっと上位を狙えたかもしれません。次戦ではミスを減らし、より良い結果を目指します」