角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)は、2023年F1オーストラリアGPの初日の走行でFP1を17番手、FP2を11番手で終えた。「FP1はリアに苦戦し、難しいスタートとなりましたが、FP2のパフォーマンスには満足しています」と角田裕毅はコメント。
「FP1ではGPSの問題でトラフィックが発生し、そのせいで最終セクターで大きく減速しました。つまり、クイックラップを始めたときにはタイヤの温度が上がっておらず、グリップ不足を経験していました」「残りのフィールドと比べて自分たちがどの位置にいるのか正確にはわからなりませんが、明日にむけて仕上げていけるようにチームとしてやるべきことに集中します」「Q3はもちろんのこと、まずはQ2進出を目指します。ミッドフィールドはタイトなので、小さなミスが高くつきますが、クルマは昨年よりも良くなっているので、データを確認したら、明日に向けて何ができるかを変わると思います」