角田裕毅が、ピエール・ガスリーから念願だった自宅へ招待された。2022年F1最終戦アブダビGPが終了し、アルファタウリF1は動画と投稿。ピエール・ガスリーがアルピーヌF1チームに移籍することで、今季限りでパドックで有名な“ブロマンス(男の友情)”で知られた角田裕毅との“コンビ解消”となる二人がチームメイトとして最後のビデオメッセージを届けた。
「楽しいシーズンだった。チームメイトのスペシャルが関係が築けたしね」とピエール・ガスリーは語る。角田裕毅は「とても寂しくなるね。すべてのレースでアルピーヌの君の部屋のドアをノックしに行ってもいい?」と尋ねると「ウェルカムだ」とガスリー。「でも、ラップミュージックはかけないでね」と返す角田。「僕のチームとの時間は終わるけど、裕毅は来年チームと輝くと思うよ」とピエール・ガスリーはチームのメカニックやホンダを含めたチームスタッフに感謝の言葉と述べた。角田裕毅もソーシャルメディアなどでファンにエネルギーをもらったと述べ、「心配しないで僕たちのブロマンス(男の友情)は続くよ。一緒にご飯を食べるのを楽しみにしている」とコメント。するとピエール・ガスリーから「良いニュースがある。君をディナーに招待するよ」とのお誘いが。「イエーイ」と喜ぶ角田裕毅に「遂にだね。君が料理を作るんだけどね」とガスリー。「もちろん」と角田。今年10月の動画で「家に行って、一緒に寝て・・・住所を教えて!」とお願いすると、「絶対に彼を僕の家には近づけないよ。セキュリティーに電話して、クレイジーな日本人が受付に来たら、絶対彼を入れてはいけないと伝えてある」とガスリーに断られていた角田裕毅にとって念願が叶うことになりそうだ。最後にピエール・ガスリーは「僕はさよならだけど、裕毅はここにいる。ニッキー(デ・フリース)が入るけど、彼は素晴らしい男だからよろしくね」と新加入のニック・デ・フリースを紹介してチームへの愛を示した。 この投稿をInstagramで見る Scuderia AlphaTauri(@alphataurif1)がシェアした投稿
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