アルファタウリF1の角田裕毅は、先週、レッドブルF1の施設でチームメイトのピエール・ガスリーとともに2日間の集中トレーニングを行った。日本に帰国して束の間のオフシーズンを過ごした角田裕毅は、レッドブルF1の施設でフィットネスとシミュレーターで集中トレーニング。昨年、課題だと語っていたフィットネスを鍛え直した。
昨年、角田裕毅は厳しいトリプルヘッダーの真ん中のレースを終えて身体に痛みを感じており、肉体的に改善する必要があると認めていた。「ブラジルでは、少し(身体に不快感を)感じました。正直、少しではなく、かなりたくさん感じていました」と角田裕毅は語った。「そうですね。完璧ではありません。間違いなく、僕も身体的に改善する必要があります。でも、大丈夫だと思っています」また、オフシーズンについては「まず日本に戻って充電するつもりです。2月以来、日本に帰っていません。本当に日本食が恋しいです。だから、まずはそこを充電する必要があります」と角田裕毅は語った。「でも、同時に、もちろん、自分自身を改善する必要がある。特にフィットネス面はそうですね。だから、もちろん、自分自身を向上させるためにそれらのことをプッシュして、2022年のバーレーンでの開幕戦でも良いスタートを切りたいと思っています」「それがオフシーズンの過ごし方になると思います。完全に休んだり、ビールを飲んだりするようなことはしません。オフシーズンは厳しいものになると思いますが、良いスタートを切るにはそういったことが必要です」 この投稿をInstagramで見る Scuderia AlphaTauri(@alphataurif1)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る FORMULA 1®(@f1)がシェアした投稿