アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、汚い言葉のボキャブラリーはカーリン時代に身に着いたものだと説明した。コース外では好感度の持てるキャラクターの角田裕毅だが、マシンに乗り込むとそれは一変する。激しい気性が顔を出し、『渋滞天国』といった初期のワードは楽しまれていたが、次第にネガティブなイメージがついていった。
角田裕毅は、英語の汚い言葉のボキャブラリーの多くは、ジュニアカテゴリーでカーリンのメカニックとのやり取りのなかで身についたものだと説明した。「汚い言葉が好きなんですよね」と角田裕毅は Beyond the Grid podcast で語った。「カーリンのメカニックやエンジニアとは本当に良い関係を築いていて、汚い言葉を使うことがありました。そこから学んだものですし、仕事で汚い言葉を使っていました。楽しみのひとつでもありましたし、そのような仕事の仕方は僕に合っていたと思います」「でも、そうですね、ヨーロッパに来て、自分があまりに汚い言葉を使っていることに気づいて、あまり悪い言葉をあまり使わなくなりました」日本人も英語のそのような言葉で罵り合うのか、それとも、自分の母国語ではないので汚い言葉を使っているのかと質問された角田裕毅は後者だと語る。「日本人はあまり汚い言葉は使いません。ほとんどの日本人はあまり汚い言葉は使わないと思います」と角田裕毅は語った。「彼らはとても敬意を払っています。僕は日本人のイメージを台無しにしていまっていると思います!」「僕は日本の様式を壊していまっています。そこについては決まりが悪いです。僕と同じ年、同じ世代は、友達同士で汚い言葉を使ったりしますが、年上の人はあまり汚い言葉は使いません 」