元F1ドライバーのアレックス・ブルツが、GPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)の会長に就任した。アレックス・ブルツは、ペドロ・デ・ラ・ロサ(フェラーリ:リザーブドライバー)の後任として、役員を務めるセバスチャン・ベッテル(レッドブル)やジェンソン・バトン(マクラーレン)のサポートを受けていく。
「この責任を担い、GPDAをこのスポーツにおけるさらに団結した声としてまとめあげていく機会を得たことをとても誇りに思う。僕たちは自分たちの歴史を知っている。スターリング(モス)やニキ(ラウダ)、ジャッキー(スチュワート)、マイケル(ミハエル・シューマッハ)、アイルトン(セナ)たちがどんなヒーローだったかを知っている」「ジャン(トッド:FIA会長)やバーニー(エクレストン)、チームや最も重要なファンの支援を受けながら、GPDAはさらにダイナミックでポジティブな影響を僕たちのスポーツに与えられる存在を目指していく」アレックス・ブルツは、GPDAの会長職を通じてファンとの交流を深め、F1のルール決定者との協力関係を改善してより良いレースを提供し、安全性を発展させていくことを望んでいると述べた。
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