WRC 世界ラリー選手権 第9戦 ラリー・フィンランドが29日(土)に3日目を迎え、トヨタのエサペッカ・ラッピが総合首位に浮上をキープした。競技3日目は、ユバスキュラのサービスパークを中心に、8本のSSが行われた。そのうちSS16およびSS19の「オウニンポウヤ」は、ラリー・フィンランドを、そしてWRCを代表する伝説的なハイスピードステージ。8本のSSの合計距離は132.34km、リエゾン(移動区間)も含めた総走行距離は573.55km。
3日目を終えて、トヨタのエサペッカ・ラッピが総合首位をキープ。2番手にはテーム・スニネン(Mスポーツ)、3番手はユホ・ハンニネン(トヨタ)が続いた。途中、総合首位に立っていたヤリ-マティ・ラトバラ(トヨタ)は、SS19でリタイアとなった。2017 WRC 第9戦 ラリーフィンランド 3日目順位ドライバーマシンタイム1エサペッカ・ラッピトヨタ ヤリスWRC2:13:02.72テーム・スニネンフォード フィエスタWRC+49.13ユホ・ハンニネントヨタ ヤリスWRC+53.44エルフィン・エバンスフォード フィエスタWRC+54.75クレイグ・ブリーンシトロエン C3 WRC+1:16.96ティエリー・ヌービルヒュンダイi20クーペWRC+1:31.67オット・タナクフォード フィエスタWRC+2:07.58クリス・ミークシトロエン C3 WRC+2:59.19ダニ・ソルドヒュンダイi20クーペWRC+3:54.010マッズ・オストベルグフォード フィエスタWRC+4:23.6
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