ウィリアムズF1チームは2026年F1中国GP初日、カルロス・サインツJr.が17番手、アレクサンダー・アルボンが18番手でスプリント予選を終え、2台ともSQ1で敗退した。ミッドフィールド争いに加わることができず、厳しいスタートとなった。サインツJr.はFP1でデータの問題が発生し、走行時間の多くを失ったことが影響した。最終的には走行できたものの十分な準備ができず、セッションではペース不足が目立った。
一方アルボンも同様に苦戦し、事前に予想していた通り上海のレイアウトはマシンの弱点を露呈する結果となった。ボウルズ『厳しい一日だった』ウィリアムズのチーム代表であるジェームス・ボウルズは、中国GP初日の結果について率直に振り返った。「厳しい一日だった。メルボルンの後ということもあり驚きではないが、それでも簡単に受け入れられるものではない」「今夜は振り返りの時間になる。週末の残りでチャンスを最大限に生かすためにどんなアプローチができるかを考えなければならない」「そしてこのマシンにさらなるパフォーマンスを加える前に、今あるパッケージからどれだけ引き出せるかを探っていく」サインツ『このサーキットは厳しい』カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)は、上海の特性がマシンにとって難しいと語った。「この週末が難しいものになることは最初から分かっていた。このサーキットは僕たちのマシンの弱点を露呈させる」「FP1の半分を走れなかったことも影響した。セッションに向けた準備が十分にできず、ラップごとに適応しなければならなかった」「まずはクリーンな週末を過ごすことが必要だ。その上でより良い結果を目指す」「今週末はさまざまなセットアップを試して、失った走行時間を取り戻したい。チームのためにできるだけ多くの学びを持ち帰ることが目標だ」アルボン『望んだ結果ではない』アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)は、スプリント予選の結果に落胆を示した。「今日は混乱の多い一日だったし、スプリント予選の結果は明らかに望んでいたものではない」「今は理解しようとしている複数の制限があるので、いったん基本に立ち返って、明日に向けて状況を整理する必要がある」「いつも通り、中国のファンの前で全力を尽くす。明日のスプリントと予選でできる限りのことをしたい」ウィリアムズにとって中国GP初日は厳しい結果となったが、残るセッションでデータを積み重ねながらマシンの理解を深めることが求められる。週末後半でどこまで立て直せるかが焦点となる。