F1アブダビテストでウィリアムズのF1マシンを走らせたロイ・ニッサニーが感想を語った。2018年にF2に参戦した経験のあるイスラエル出身のロイ・ニッサニーは、F1アブダビテスト初日の午後から走行を担当。41周を走行してピレリの2020年型C3タイヤで1分44秒760というタイムで走行を終えた。
「まず何よりも最高の気分だ。自分の仕事や自分がやっていることを本当に好きだと感じる」とロイ・ニッサニーはコメント。「マシンに乗って落ち着くまでに4周かかった。そこからはとにかくペースをつかみながら、自信を築いていった。最後まで改善しながらベストラップをまとめていったし、僕の希望に合わせていくつか変更もしてもらった」「今はマシンに自信があるし、かなりのポテンシャルがあるのも分かっているので、明日の朝は2019年の最後の改良のためにしっかりと取り組みたい」関連:ウィリアムズのロイ・ニッサニーのF1アブダビテスト起用に非難の声