ウィリアムズF1チームは、日本のゲーム開発会社『ポノス(PONOS)』とスポンサー契約を結んだことを発表した。京都を拠点にするポノスは、スマートデバイス向けゲーム開発しており、日本だけに留まらず海外市場に向けても配信している。代表作には『にゃんこ大戦争』などがある。
ポノスのロゴは、今週末のF1アメリカGPでウィリアムズ FW42でデビューし、2020年には来季マシン『FW43』だけでなく、トラックサイドのブランディングにも掲載される。ウィリアムズの副チーム代表クレア・ウィリアムズは「ゲームを通じてエンターテイメント文化の発展に一貫して貢献してきたPONOSとのパートナーシップを発表できることを嬉しく思います。私たちは、日本のビジネスと協力できることを嬉しく思っており、彼らがF1のグローバルスポーツを通じてブランド認知を構築するという目標を達成するのを支援することを楽しみにしている」ポノスのの代表取締役社長を務める辻子依旦は「私は子供の頃からモータースポーツに興味があり、F1に憧れを抱いてきました。輝かしい歴史を持つウィリアムズは、ファンの心を揺さぶり、心に触れ、大きな夢を与えました。個人的にチームの栄光を見てきたこともあり、ロキット・ウイリアムズ・レーシングと提携することにしました。私が希望と興奮を感じ、それを世界に伝えたいです」「ポノスでは、私たちが作成するゲームを通じて笑顔とポジティブさを生み出すよう努めています。これが、夢の創造に貢献するエンターテイメントの可能性を追求するというビジョンにつながると信じています」
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