童夢は、2014年から実施されるル・マン新レギュレーションに適合した次世代のLMP1/2カー『DOME S103』の開発に着手したことを発表した。現在DOME S103は、基本レイアウト、CFD解析などを終了し、風洞実験を行っている。童夢の鮒子田寛社長は「2014年マシンのモデルで1週間以上にわたって風洞で作業してきました。再びそれを行っています。我々の意向はクルマを造ることです」と述べた。
DOME S103は、プライベーターを狙い、 FlybridとZytekから入手可能なシステムを含む、鮒子田社長の言う“ボルトオン・ハイブリッド・システム”を受け入れられるように設計されている。「クルマは様々なタイプのエンジン、カスタマー型のハイブリッド・システムを受け入れられるように設計されています」カスタマーが時間内にプロジェクトとの契約を締結すっれば、S103は2014年のWEC世界耐久選手権の開幕にむけて準備される。また鮒子田社長は、S103と同じデザインをベースにしたLM2クーペの販売にも応じる計画を明らかにした。「P2のシャシー規約と空力規約は若干異なります。しかし、モノコックを含めた設計は両プロジェクトで使うことができます」童夢は昨年、3年間のブランクを経てWECに復帰。ペスカローロと提携し、2008年のS102を改良したS102.5でスパとル・マン24時間レースに参戦した。
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