マーク・ウェバーは今週、レーシングバイクでリスクの高い走行を楽しんだ。レッドブルが怪我を心配したため、自身が主催するタスマニア・チャレンジに参加できなかったマーク・ウェバーだが、クイーンズランド・レースウェイでドゥカティの2人乗りバイクの後ろに乗った。運転を担当したのは、同郷の元MotoGPライダーで3度のスーパバイクチャンピオンのトロイ・ベイリス。
「いくつかのことはやる必要がある」とマーク・ウェバーは自身のTwitterにトロイ・ベイリスの後ろに乗ってウィリーしている画像を掲載。トロイ・ベーリスは「君(ウェバー)はトップの後部座席にいた」と返信した。2008/2009年のプレシーズン、マーク・ウェバーはマウンテンバイクの事故で右足を骨折している。マーク・ウェバーは、今月上旬「脱脂綿にくるまっているつもりはない」と述べた。「F1はほぼ一年間僕の生活を支配している。でも、出かけて、トレーニングをして、それを楽しむつもりだ。誰も僕を止めることはないだろう」