ヴァージンは、F1シンガポールGPの決勝レースで、ジェローム・ダンブロシオが18位、ティモ・グロックはリタイアだった。ジェローム・ダンブロシオ (18位)「今日のレースにはかなり満足している。良いスタートが切れたし、最初の2周は懸命にプッシュした。2ストップ戦略だったので、そのあとはタイヤを労わろうとしていた。かなりうまくいったよ」
「最終スティントは長かったし、管理するのが簡単ではなかった。プッシュできたけど、レースの最後までタイヤを労わることを心に留めておかなければならなかった。かなり良いレースができた。満足しているし、僕たちはこのようなレースを続けていく必要がある。最もタフなレースだったのは確かだけど、あまり問題もなく完走できたので良かったよ」ティモ・グロック (リタイア)「チームにとっても僕にとっても期待外れな週末の終わりだった。かなり良いスタートが切れたけど、アウトサイドにいたのでハイメにポジションを奪われてしまった。そのあと残念なことに第2セクターでリカルドがマシンの右リアに突っ込んできて、その時点からステアリングホイールが真っすぐではなかった。かなり右に向いていたし、左コーナーでマシンを運転するのは本当に難しかった。右リアタイヤのデグラデーションが多かった。ウォールにヒットしたときはリアサスペンションが壊れたんだと思う。週末にわたってチームは懸命に作業してくれたので残念だけど、それがレースだ。今は日本での次のレースを楽しみにしなければならないね」関連:F1シンガポールGP:セバスチャン・ベッテルが今季9勝目
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