元F1ワールドチャンピオンのジャック・ヴィルヌーヴがパートナーのジュリア・マーラとF1ラスベガスGPのパドックに新設されたウェディングチャペルで結婚式を挙げた。二人は、世界のウエディング・キャピタルとして知られるようになったシン・シティのパドック内に新しくオープンしたウエディング・チャペルで結婚式を挙げた。
この新しいチャペルはサーキット内に設置され、『Race to the Altar(祭壇まで競争しよう)』というスローガンを掲げた特別なF1ウエディング・パッケージを提供している。そして1997年のワールドチャンピオン、ヴィルヌーヴは、パドックで結婚式を挙げた最初のF1ドライバーとなった。結婚式では、伝統的な『Here Comes The Bride』に加え、F1のテーマが導入され、エルビスのモノマネ芸人が進行役を務めた。ヴィルヌーヴのチャンピオン・エンジニアだったフェラーリのジョック・クリアがベストマンを務めた。ヴィルヌーヴは、1982年ベルギーGPの予選中に事故死したフェラーリの伝説的ドライバー、ジルの息子でである。
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