セバスチャン・ベッテルは、まだF1から引退する予定はないと語る。昨年、セバスチャン・ベッテルは、度重なるミスを犯してフェラーリのタイトルを逃したとして、特にイタリア方面から激しい批判を受けた。さらに今年は若手有望株のシャルル・ルクレールが加入したことで、セバスチャン・ベッテルは2019年に同じように苦しむことになるといいう目で批判家たちは見ている。
「僕は長年にわたって批判に慣れている。たとえそれが公正なものではなかったとしてもね」とセバスチャン・ベッテルは Sport Bild にコメント。セバスチャン・ベッテルは、まだフェラーリとともに自身5度目のF1ワールドチャンピオンを獲得することをまったく諦めてはいないと語る。「もう自分のキャリアの初春ではないことは明らかだと思う」とセバスチャン・ベッテルはコメント。「その一方で、31歳になった僕はこのスポーツで多くの時間を過ごしてきた。振り返ってみると、ミハエル(シューマッハ)は僕よりも少し年上でフェラーリで初めてのタイトルを獲得した。それにルイス(ハミルトン)は僕よりも2つ年上だ」「まだ引退することはまったく考えていない。それどころか、僕はフェラーリでタイトルを獲得するという夢を実現するために全力を尽くしている。家族も僕を支えてくれている」彼のメンターであるミハエル・シューマッハがそうしたようメルセデスの移籍を考えたことがあるかち質問されたセバスチャン・ベッテルは「ノーだ。僕のゴールはフェラーリとタイトルを獲得することだ」と語った。