マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)は、2026年F1日本GPを前に富士スピードウェイで行われた非公開テストに参加し、SUPER GTのGT500マシンである日産Z NISMOをドライブした。レッドブル主導のプロモーションの一環として実施されたこの走行は、あいにくのフルウエットコンディションの中で行われたが、SNS上でも多数の目撃情報が投稿され、大きな話題となっていた。
富士で実現したGT500テスト走行今回の走行は、富士スピードウェイで行われていたGT500メーカー合同テストに合わせて実施されたものとされている。フェルスタッペンがドライブしたのは、レッドブルカラーをまとった特別仕様の日産Z GT500。2025年仕様の空力パッケージとブリヂストンタイヤを装着し、限られた周回数ながらウェット路面での走行をこなした。走行は長時間には及ばず、KONDO RACINGの三宅淳詞とマシンをシェアする形で進められたとみられる。また同日には、レッドブルカラーのホンダNSX GT3(GT300仕様)も走行しており、こちらはNAKAJIMA RACINGが準備し、イゴール・フラガがステアリングを握った。フェルスタッペン「ウエットでもグリップを感じた」富士での走行についてフェルスタッペンは、強い雨により走行機会が限られたことを明かしつつも、GT500マシンの完成度の高さを評価した。「とても楽しかった!」とフェルスタッペンは語った。「雨がかなり降っていたので、あまり周回できなかったのは残念だった。もともと多く走る予定ではなかったけど、とにかく素晴らしいクルマだった。全体的に安定していて、ウエットでもグリップを感じることができた」「これだけ異なるカテゴリーのクルマに乗れるのは良いことだと思う」スーパーGT参戦には慎重姿勢近年GTレースへの関心を強めているフェルスタッペンだが、スーパーGTへの本格参戦については慎重な姿勢を示している。「素晴らしいカテゴリーだと思う」とフェルスタッペンは語った。「個人的には、もっと際立ったレースがひとつあるといいと思う。そうすればそこに集中しやすくなる」「選手権すべてに出るのは難しいし、1戦だけ出るのが正しいとも限らない。どうなるか様子を見たい」さらにGT500マシンについては、その独特なキャラクターにも言及した。「ヨーロッパのマシンとはかなり違う。こういうクルマでレースをしてみたいと思うし、昔のDTMを思い出すね」
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