マックス・フェルスタッペンは、2023年F1第17戦日本GPの決勝で優勝を飾った。ポールポジションからスタートしたフェルスタッペンは、スタートこそマクラーレンとのバトルとなるが、トップをキープした後は独走。後続に約20秒差をつけて2年連続のポール・トゥ・ウィン。今季13勝目、通算49勝目を挙げた。
この結果により、レッドブル・レーシングは、2023年のコンストラクターズチャンピオンを獲得。ホンダの地元である鈴鹿サーキットでタイトル連覇を達成した。「すばらしいレースウイークになった!」とフェルスタッペンはコメント。「たくさんの人たちとチームの努力が実り、コンストラクターズチャンピオンを獲得することができた」「サーキットには限られた人しかいませんが、私たちの最高のパフォーマンスをみせるために、多くの人たちがファクトリーで支えてくれている」「今シーズンの結果は私たちの実力で成し遂げたもので、誇りに思う。戻ってくるときに、ガレージのみんなが喜んでいる姿をトラックサイドのモニターで見て、とてもうれしかった」「これが当たり前の結果とは思っていない。今はチームと共に喜びたい」