マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)は、2022年F1第4戦エミリア・ロマーニャGPの予選でポールポジションを獲得した。ウェットコンディションとなった予選Q3で、アタック中にバルテリ・ボッタス(アルファロメオ)がストップしたことでセクター2でイエローフラッグが出たが、しっかりと減速したフェルスタッペンは暫定ポールに立つ。
その後、セッションが再開したが、ランド・ノリス(マクラーレン)のクラッシュによって再び赤旗が出て誰もタイムを出すことができず、マックス・フェルスタッペンが今シーズン初ポールポジションを獲得した。「今日は良い走りができたけど、とてもミスを犯しやすかったし、幸運なことに僕たちはトラブルにほとんど巻き込まれなかった」とマックス・フェルスタッペンはコメント。「最初のスリックでスタートして、その後、再び雨が降り始めた今日はラップをどのように準備したいかを正しく判断することが鍵だったし、最終的に僕たちは正しい判断ができたので、もちろん、結果には満足している」「バルテリのイエローフラッグを見たとき、すぐにリフトしたので、問題はなかったと思うし、ラップタイムは犠牲になったけど、それでも幸いなことにポールのためには十分にだった」「明日はドライになりそうだし、僕たちはこの新車でここであまりドライで走っていないので、FP2で異なるコンディションで車をもう少し理解できることを願っている」これまで3レースでマックス・フェルスタッペンは、2回のリタイアを喫してランキング6位に沈んでいる。「もちろん、最初の数レースは計画通りにはいかなかったけど、ここでは良い週末を過ごしたいと思っている」とマックス・フェルスタッペンはコメント。「雨が降ってトリッキーだった…タイヤに熱を入れて機能させるにはとても滑りやすかった。忙しくて長い予選だったけど、もちろん最後にここにいることができてハッピーだ。素晴らしいトラックだ。ミスをすれば、本当に罰せられる。ウォールにぶつかってしまう」「本当に厳しいし、難しいけど、そこが楽しい。もちろん、ポールポジションにはとても満足している。明日と日曜日は天候が異なることは分かっているけど、少なくとも週末の良いスタートが切れた」
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