レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2021年F1ロシアGPの金曜フリー走行を6番手タイムで終えた。マックス・フェルスタッペンは、FP1で首位と約0.2秒差の3番手にFP2では、チームと相談の上、フェルスタッペンのマシンのPUを交換。今大会で3グリッド降格ペナルティーが出ていたことや、翌日の天候などを考慮し、戦略的な判断でFP2での投入となった。
これによってフェルスタッペンはドライコンディション下で新PUの調整を行うことができ、6番手でセッションを終えた。「ここロシアでPU交換ペナルティーを受けることが適切だと考えている」とマックス・フェルスタッペンはコメント。「すべての状況を検討した上での判断で、もちろん明日の天候についても考慮した。どこかでペナルティーを受けなくてはならず、ここでなくても、他のサーキットで受けざるを得まなかった」「グリッド後方からのスタートにはなりますが、レースで最大限戦えるマシンになるよう、レースウイークを通じてセットアップを進めていく。それが上手くいって、日曜のレースでベストな状況にすることができればと思います」「今は、明日の天候がどうなるか様子を見ていく」
全文を読む