レッドブル・ホンダとの契約を延長したマックス・フェルスタッペンは、自分はF1ワールドチャンピオンを狙える良い場所にいると信じていると語る。2010年代初頭に圧倒的な強さを誇っていたレッドブルだが、F1にV6ターボハイブリッドが導入されて以降はタイトル争いから遠ざかっていた。しかし、トロロッソ、そして、レッドブルっと過去2年間にわたってホンダのF1エンジンは急速な改善を果たしており、タイトル獲得も手が届く範囲まで迫っている。
マックス・フェルスタッペンは、レッドブル・ホンダとの契約を2023年まで延長。今年、レッドブル・ホンダとともにF1史上最年少ワールドチャンピオンを獲得することを目指している。「このチームにいるのはとても良いことだ。本当に楽しいし、たくさんの楽しみがある。それはチームにとって非常に重要なことでもある」とマックス・フェルスタッペンは Motorsport-Total.com に語った。「全員が非常に良い関係を築いている。僕たち全員が勝ちたいと思ているし、勝者のメンタリティを持っている」マックス・フェルスタッペンは、レッドブルとの契約延長は正しい選択だったと確信している。「現場とファクトリーの全員が、レッドブルが支配していた勝利の時代を戻れることを皆に示したいという意欲を持っている。僕たちはもう一度それを実現させたいと考えている」「全員が同じ目標に取り組んでいる。レースで優勝し、ワールドチャンピオンを獲得するこだ!」2019年、マックス・フェルスタッペンはオーストリア、ドイツ、ブラジルで勝利を収めた。そのうち2つは天候とセーフティカーの影響を大きく受けた。
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