マックス・フェルスタッペンは、今季のレッドブルとは異なり、ルイス・ハミルトンはメルセデスでチームメイトを気にしなくてよかったため、より楽にポイント獲得に集中できたとして、暗にバルテリ・ボッタスをディスった。バルテリ・ボッタスはドライバーズ選手権でマックス・フェルスタッペンの後ろの5位でシーズンをフィニッシュしたが、フェルスタッペンは自分がメルセデスに乗っていればトップになれたと考えている。
「あのクルマに乗っていたら、大抵のドライバーはワールドチャンピオンになれるだろう」とマックス・フェルスタッペンはコメント。マックス・フェルスタッペンは、自分とチームメイトのダニエル・リカルドとのコース上でのバトルと比較して、バルテリ・ボッタスはルイス・ハミルトンよりもずっと遅いと考えていることをほのめかした。「チームメイトがそんなに速くない場合は特にね。チームメイトがいつもずっと離れて走っていれば、ポイントを集めるのはとても簡単だ。もちろん、僕の場合はダニエル・リカルドがずっと近くを走っていた。そうなれば、ポイントを賭けて戦わなければならない」「メルセデスは完全に違ったストーリーだった。もちろん、ハミルトンはフェラーリと戦っていたので、ずっと鋭さを保っていなければならなかった」「でも、チームメイトが劣っていればいるほど、リラックスして自分の走りができると思うことがある。それにチームが完全に自分の方を向いているとわかるしね。それは速くなるだけだよね」今年、マックス・フェルスタッペンはシーズン後半にルイス・ハミルトン以外では最も多くのポイントを獲得した。2016年よりも表彰台の数は少なかったが、それでも今年はベストシーズンだったとフェルスタッペンは語る。「去年よりは良かったと思う。去年はすでに前年よりも良かった。良くなり続けている。必ずしも結果という意味ではなく、感覚とスピードという点でね」「結果は必ずしもすべてを物語っているわけではない。例えば、去年は2016年よりも表彰台が少なかったけど、去年の方が良かったと思う。結果を見る必要の場合もある。ただ結果を読むことに意味はない」
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