マックス・フェルスタッペンは、新しいチームメイトにピエール・ガスリーを選出するというレッドブルの決定に満足していると語る。その一方で、マックス・フェルスタッペンは、ダニエル・リカルドがレッドブル・レーシングを離れて、競争力で劣るルノーに移籍するという決断をしたのか理解できないと語る。
「彼はすでにレッドブルの総帥であるディートリッヒ・マテシッツにコミットしていたし、僕にはそれが理解できない」とマックス・フェルスタッペンは オランダ誌 Formule 1 にコメント。「チーム内の誰も理解できていない。でも、彼とそれについて話をしてはいない。僕の問題ではないしね」一部では、ダニエル・リカルドはレッドブル・レーシングがF1パワーユニットをホンダに切り替えることを懸念していたという声や、マックス・フェルスタッペンに焦点が置かれていくことを嫌ってチームを離れたとも考えられている。実際、マックス・フェルスタッペンは、ダニエル・リカルドの後任選びに何らかの影響を与えた可能性を示唆している。双方は否定しているものの、マックス・フェルスタッペンはカルロス・サインツがチームメイトとしてレッドブル・レーシングに復帰することを拒否したとの根強い噂がある。「最終的に僕がイエスかノーかを言うことではない。僕が決めることではない」とマックス・フェルスタッペンはコメント。「でも、もちろん、何がうまくいきそうで、何がそうではないかは彼らに伝えた。名前を言及するつもりはないけど、ピエール・ガスリーが加入することを嬉しく思っている」「彼はとてもいい奴だし、とても速い。でも、僕は誰であっても心配ない。僕は誰も恐れてはいない」
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